モリコログッズ復活!
愛知万博の閉幕で、一度は姿を消したはずのマスコットの「モリゾーとキッコロ」。
しかし、まだ終わっていなかった、モリコロ人気。
グッズの販売が再開されました。

そして、ピンバッチは、もう売り切れ・・・ (((^_^;)
この辺は、1年前とそう変わりませんね。

写真は2点とも、名古屋駅構内の売店にて。
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愛知万博の閉幕で、一度は姿を消したはずのマスコットの「モリゾーとキッコロ」。
しかし、まだ終わっていなかった、モリコロ人気。
グッズの販売が再開されました。

そして、ピンバッチは、もう売り切れ・・・ (((^_^;)
この辺は、1年前とそう変わりませんね。

写真は2点とも、名古屋駅構内の売店にて。
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「ユカギルマンモス」の帽子。これは、松坂屋の公式グッズショップで買いました。
冷凍マンモスは、今回の万博最大の目玉展示でした。
”動く歩道”に乗って、たった1分半の観覧時間でしたが。期待通り?/期待はずれ?、本物のマンモスなんて、めったに見ることは出来ませんから。 (^^;
大阪万博のときの話題の展示は、「月の石」や「アポロ」宇宙船でした。もっぱら、”新しいもの”や未来に夢を持っていた時代の展示でした。
今回の愛知万博の目玉展示が、このマンモス。目玉展示もぐっと古いものに、方向転換しました。それ以外にも、「さつきとメイの家」が人気を呼んだり・・・。”新しいもの”=”すばらしいもの”という図式が、崩れた時代の展示でした。いわば、ある種の閉塞感の中の時代の万博。
しかし愛知万博は、”次の一歩”を踏み出す方向を示唆してくれた万博であるともいえます。
長らく続けてきた、一連の愛知万博の記事ですが、今回で一応の最終回とします。 (^^ゞ
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三井・東芝館で買った帽子です。
ただし、ピンバッチは、後からくっつけたものです。 (^^;
帽子の正面には、ここの映像展示に登場する宇宙船「ニモニック号」のエンブレムが付けられています。
三井・東芝館といえば、「フューチャーキャストシステム」が話題で、自分が映画に登場できるというアトラクションが人気でした。プリクラみたいな装置で撮影した自分の顔が、映画の登場人物の顔になって登場するというシステム。>フューチャーキャストシステム
顔だけ自分で、声や台詞がとてもカッコよかったりするので、見ていて苦笑することもしばしばでした。(^◇^;;
さて、この映像展示「グランオデッセイ」は、そのフューチャーキャストシステムがもっぱらの話題でしたが、その内容もなかなか充実した、興味深いものでした。メカのデザインも斬新かつ非常に凝ったもので、15分間のアトラクションにしておくのは、もったいないくらいでした。
テーマも良いですねぇ。”統制より調和を。邪魔なものを排除していくと、最後には自分も存在できなくなる。”というテーマ。そして、過去の人々の思いを、未来へ継承していくというメッセージ。これだけ短い時間にいろいろなものを詰め込んで、それでいて破綻していない、構成のすばらしさを感じました。
いつかこの作品を、2時間ものの劇場版アニメで見てみたいと思ったくらいです。
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ベルトのような飾りに、パビリオンの名前が英語で入っています。
三菱未来館は、何と言っても「IFXシアター」と呼ばれるシアターが印象に残っています。
3面スクリーンのCG映像で、最初は「大したことはない。」と思わせておいて・・・上下左右の鏡を効果的に使って、まるでシアター全体が万華鏡の中に入ってしまったかのような、目くるめく世界を見せてくれました。
しかしこのシアターの最大のテーマは、「今の世界は、とても低い確率の組み合わせで成り立っている。すなわち、この世界こそが奇跡。」というアピールでした。
「いま、ここにあるという奇跡。」という言葉が、とても印象的でした。
映像だけの展示では珍しく、終演後に拍手が起きたこともありました。
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トヨタグループ館で買った帽子です。
つばのところに、斜めに
「EXPO 2005 TOYOTA GROUP」と書いてあります。
トヨタグループ館は、今回の万博のパビリオンの中では、一位二位を争う人気でした。
σ(^_^)は、結局3回入館することが出来ましたが、何か入館するだけで1つのイベントといった感覚でした。
2回目の入館の模様を、HPでドキュメンタリー風に記録してみました。(((^_^;)
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国際赤十字・赤新月パビリオンで買った、スタッフキャップです。
ここの感想については、過去の記事に色々と書きました。
国際赤十字館の感想その1
国際赤十字館の感想その2
パビリオンのスタッフが被っていたこの赤い帽子がカッコよくて、売店で見つけたときは本当に嬉しかったです。ここへは都合6回ほど入館しましたが、そのうちの2回目と3回目の入館は、この帽子がお目当てだったことを、ここで告白いたします。 (^^ゞ
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「FCバイエルン」といえば、2002年ワールド・カップのMVP、あのオリバー・カーン選手を思い出します。
帽子の後ろには「WE ARE THE CHAMPIONS」と英語で、側面には「DEUTSCHER REKORDMEISTER」とドイツ語で書いてあります。「ドイッチャーレコードマイスター(?)」=「ドイツ記録保持者」という意味か? (ドイツ語はよく分かりません。(^^ゞ)
この帽子が、愛・地球博の会場内での最初の買い物になりました。
ドイツ館といえば、「エクスペリエンスライド」と呼ばれるミニ・ジェットコースターが呼び物でした。
知らずに乗って、最初にストーンと落とされたときは、大騒ぎしました。 (^◇^;;
結局入館できたのは2回でしたが、何かアトラクションよりも待ち時間のほうの印象が強かったような気がします。数ある外国館の中で、いつも待ち時間が一番長かったのが、ここでしたから。これも「レコードマイスター」ですか。 (((^_^;)
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今回の愛知万博は、開幕前のもっぱらの話題は、冷凍マンモスだったりロボットだったり、「環境がテーマ」ということだったり・・・。正直言って、最初はあまり関心はありませんでした。「まあ、1回しか行かないということはないだろうから、全期間入場券を買っておこうか。」と思っていた程度でした。
事実、前評判はイマイチでした。(^^;報道されて来る情報としては、弁当やペットボトルの持込が禁止だという”不満”だったり、内覧会の混乱ぶりだったり・・・。それに加えて、「万博は環境破壊だ」という反対論やら、「IT化の時代に、万博は時代遅れだ」といった万博不要論などいろいろな”雑音”。正直「はたしてコレが成功するのか?」といった、懸念まで頭をもたげ始めました。
しかし実際行ってみた感想は「あら、なかなか良いじゃない!」で、2回3回と通ううちに、すっかりその魅力にハマってしまいました。次回に見たいところをガイドブック等で調べたり、入館の難しいパビリオンには、その”攻略方法”を考えたり・・・。
そして次第に見えてきたのは、「この”魅力”の源泉になっているのは、”人”ではないか?」ということでした。実際今回の万博では、各パビリオンではライブのショーがメインのアトラクションになっているところが目立ちました。上の写真に載せている「長久手愛知県館」それに「瀬戸日本館」など。外国館では定期的に民族舞踊や音楽のショーが開催されていました。そういったライブショーは、会期が進むにつれて内容に磨きがかかり、固定ファンが付いたりして、観客との一体感が深まって行きました。
さらに感じたのは、人とのつながり。外国館では、その国の挨拶を覚えて入ったりしました。中東のある国のパビリオンで、思いがけなくピンバッチをもらった時に、私が唯一知っているアラビア語の挨拶「シュックラム(ありがとう)」を使ってみました。そうすると、いかにもいかつい髭面のアラブ人のおじさんが、とても嬉しそうな顔をしたのが忘れられません。私の場合、そんなぎこちない状態で終わってしまいましたが、中には一生忘れられないような思い出を作った人もいたようです。
万博は、色々な価値観がごっちゃに転がっているのが、何とも面白いものです。特に今回の万博は、先端技術の展示もあれば、市民団体による素朴な展示もある。海外旅行気分で、多少ともスリリングな買い物体験も出来る一方、自然体験のプログラムがあるという感じで、価値観の振幅も非常に大きなものでした。しかもそれらが、一体となって「愛知万博」を進めていました。そういえば、これほど”多様性の尊重”を訴え続けたイベントも少ないと思います。「誰が正しいか、間違っているか。」ではなく、「いろいろな人がいてこそ、広がる可能性」といったものが、会場内全体で表現されていました。
確かに問題も山積していました。最初から言われ続けていたペットボトル持込の問題や、手荷物検査で入場に時間がかかる日も多くありました。なかなか取れないパビリオンの事前予約や、物議をかもした「さつきとメイの家」騒動。加熱する一方だった、朝一番の”整理券獲得競争”・・・。しかし、問題が起きると同時に改善が図られ、観客と博覧会協会の関係は次第に良いものになってきました。会期中、特に目立つ事故や混乱がなかったのも事実です。何か観客全体、それにスタッフやボランティアを含めて、ある種の協力体制が形成されてきていたのを、肌で感じることもありました。
開催決定後の難産の末、非常に多難な幕開けを迎えた愛知万博でしたが、”人と人との出会いを結び付ける”という万博本来の姿を、新たに具現して見せてくれました。ある人は「この万博には、シンボルになるような建物(例えば、大阪万博の『太陽の塔』のようなもの)がない。」皮肉っていましたが、新しい世紀の万博には、そのような”ハコモノ”は必要ありません。愛知万博が見せてくれた、”人と人とのつながり”こそが、そのシンボルだということが出来ます。
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この国際赤十字・赤新月パビリオンは、万博が始まってしばらくするうちに口コミで話題が広がって、いつの間にか”人気パビリオン”の1つになってしまいました。この人気ぶりとユニークな展示内容が、新聞やニュースで取上げられたことも、人気に拍車をかける要因の1つでした。とにかく、このパビリオンのある「グローバルコモン2」の中では、待ち時間の長さではアメリカ館などを引き離して、ダントツの1位でした。アメリカ館とは収容力の差があるので、単純に待ち時間の長さだけで人気の度合いを計ることは出来ませんが。(片や1回に約300人、こちらは40人と規模の違いがあります。)しかし、期間を通してほとんど話題にもならなかったアメリカ館との差は歴然とあります。
なぜこれほどまでに、ここの人気が出てしまったのか?人気の秘密は、あの「マインドシアター」の映像だということまでは分かりますが、あの目を背けたくなるような映像の何処にそのようなチカラがあるのか、少し考えてみました。
一番の要因は、解説やナレーションが全くないこと。今見ていることの日時や場所が固定されてしまうと、すべては”もう終わってしまったこと”になってしまいます。しかしそれが特定されないことによって、”いつでも、何処でも起こりうること”になり、もしかしたら”これから起きること”になるかもしれないという、想像にまで発展します。すなわち、「ひょっとして、自分があの映像の中に出てくる銃を撃ちまくる男かも、撃たれる子供かもしれない。」という戦慄。
ここで思い出されるのは、シアターの入り口に書かれている言葉、「人間は、右の手で戦争をして人を殺し、左の手で赤十字を作って人を助ける。あなたはその両手で何をしますか?」です。
人間は、誰でも闘争本能や競争心や自己中心的な正義感を持っています。目の前を、のろのろ走っている車があれば、追い抜きたくなるし、ルール違反をした車を見れば、クラクションを鳴らして警告したくなる。そんなごく日常的な感情の揺れが際限もなく増幅していったら・・・。そこに武器と、もっともらしい大儀があれば、誰でも”殺す人”に転落してしまいます。
「私は平和主義者だから、べつにそんな心配はない。」といっても、怪しいものです。自分の中の「殺す手」を否定して、無いことにしてしまっても、逃れることは出来ません。それは自分にくっついているもので、切り捨てて逃げることは出来ないものですから。
むしろ重要なのは、それを自覚して、「殺す手」を使わないようにすること。自覚することによって、これをコントロールすることの手立てを考えることも出来るのではないか?いわば、心の中の”防災訓練”ですね。
ここで重要なのが、もう一方の「助ける手」です。これも、もともと人間が持っているものならば、「この『助ける手』を使うように切り替えることはできないか?いや、できるはずだ!」とも、考えることが出来ます。これは非常に難しいことだとは思いますが、これがわずかな可能性であってみても、賭けてみようという気持ちになります。
このパビリオンの映像を、私は以上のように解釈しました。これは私の解釈であって、受け取り方は人それぞれだと思います。しかし、これだけ重い映像を見せられた後に感じるある種の感動は、この人間が持つ「助ける手」に賭ける希望を、無意識ながらも感じされられることに起因しているのではないかと思います。
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このパビリオンは、「万博の全パビリオン入館」という目的がなかったら、おそらく立ち寄ることがないまま終わってしまっていたかもしれません。「グローバルコモン2」の比較的良い場所に位置しながらも、国際機関出展のパビリオンだし、いかにも”硬そう”なイメージだし。実際、万博が始まってすぐの頃は、スタッフが「すぐに座って、シアターをごらんいただけます!」といった呼び込みをしていました。そんなわけで、あまり期待をせずに入館したのが、この「国際赤十字・赤新月パビリオン」でした。
メインの展示は、中央にある「マインドシアター」。ガイドブックの解説を読んでみても、具体的なイメージはつかむことは出来ませんでした。薄暗いシアター内に、壁に沿って背もたれつきのベンチが並んでいて、それに寝転がって、天井の4面のスクリーンを見るという仕掛けになっていました。
そして流れ始めたのが、Mr.Childrenの「タガタメ」。曲そのものも何気なく始まりますが、映像もごく普通の美しい映像で始まります。しかし、曲が一転して急迫すると、世界各地の悲惨な映像が束になって襲い掛かってきます。すなわち、飢餓でで痩せ細った子供、まだ記憶に新しいスマトラ沖地震の津波、阪神大震災で倒壊した高架橋、何処とはわからない被災地で泣き叫ぶ男、息子の遺影を前に涙を流す母親・・・。見ているほうも、「こっ、これは・・・」と目を釘付けにされます。
替わって映し出されるのが、国際赤十字によるさまざまな支援の様子。支援物資や水を手に微笑む少女、救援隊員とハイタッチをして歓迎する少年、予防接種を受けながら、いかにも「痛くないぞ!」と目をくりっとまわしてにやりとする子供(こんな経験、だれにもありますね。)。曲もボーカル部分が一区切り付いて、「これで終わりか。」と、ちょっとほっとした気分にさせてくれます。
しかし、本当の”衝撃”は、この後に来ます。
「タガタメ」も、サビの部分のリフレインに入り、ほとんど絶叫調になります。そして画面に登場するのは、ロケット砲のようなものを担いで、ぞろぞろと現れる少年兵。「なんだなんだ!コイツラは?」と、思わず言いたくなります。そして前後のつながりはわからないものの、激しく銃を撃ちまくる男たち。そして、銃撃戦から逃れようとして、一瞬空中でピクンと硬直したまま、次の瞬間地面に投げ出される少年・・・。
「これって、映画なんかじゃないよね。本当に人が撃ち殺されたところだよね!」見るほうも、心の中で思わず叫んでしまいます。
そして、路上に放置されたままの死体・・・。ここまで来ると、言葉も出てこなくなります。
追い討ちをかけるように、なおも映像は続きます。マドリードの列車テロの映像では、画面内で爆発が起きると同時に、シアター内にも閃光が走るという演出まで付きます。
そして、地雷で両足を失った男が歩き出そうとし、リハビリに取り組む男たちの映像が続き、最後は子供をつれて長い道を歩き去る、義足の人の映像がゆっくりと消えてゆきます。
最初にこの映像を見たとき、ショックで口も利けなくなってしまいました。
そして、映像も音楽も全くない暗闇の一瞬の後、ギターの優しい音色が聞こえてきて、シアター内が明るくなります。ここで今まで張り詰めていた涙腺が、一気に緩みます。シアター前に並んでいる、次の回の入場待ちの人に顔を見られないように、そそくさと出ることになります。
シアターを出た後の展示ホールでは、この映像を見た人の感想が壁一面に貼り出してあります。そして、いかにもボランティア風のパビリオンのスタッフが、「何か一言感想を書いていってください。」と言っていますが、とてもじゃないが今体験した衝撃を、気の利いた短い言葉で表現することなど出来るわけがありません。私は前後6回ほど、このパビリオンには入館しましたが、一度もここにメッセージを残すことは出来ませんでした。(そのかわり、ここで長々と書いています。)
そして、パビリオンを出てきて、外の万博の空気にもう一度触れたときに感じたことはこうでした。「ざまーみろ!テーマパークじゃ、こんなことは出来ないだろう!」やはり、万博だから出きることで、意義のあることだと思います。
そして、何故か感じる不思議なカタルシス。普通なら、1回見たら「もう、いい!」ということになりそうなこの映像から、このような感動はどこからくるのか、とても興味深いものでした。そして私自身、この問いに対する明快な回答は、まだ出せていません。
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瀬戸会場の、ほぼ全景。
白い、かまぼこ型の屋根が、瀬戸愛知県館。その向こうが「海上の森」。
今回の万博で、私が「ここが良かった!」と推薦したかったパビリオンは、いくつかありますが、そのうち上位を占めたのは「長久手愛知県館」「国際赤十字・赤新月館」「瀬戸愛知県館」の3館でした。
愛知県館が2つも入ってはいますが、別段私は愛知県の回し者ではありません。 (((^_^;)
3館とも、発信しているメッセージが重要かつユニークで、さらに見せ方も上手かったと思います。万博が始まる前は、正直言って上記3館は、あまり期待をしていませんでしたが、見事に良いほうへ期待を裏切ってくれました。うれしい誤算の筆頭でした。
「国際赤十字・赤新月館」については、別の記事に譲るとして、ここでは「瀬戸愛知県館」について、思ったことを書いてみようと思います。
「瀬戸愛知県館」のメインの展示は、シアター「森の劇場」でした。木の感触にあふれた、階段教室のようなシアターに、パビリオンの壁1つ隔てた外に広がる「海上の森(かいしょのもり)」に息づく、さまざまな動植物が映し出されました。まず、「森は歌っている・・・」という意味の女性コーラスがながれ、さらにソプラノのソロの生の歌が、さわやかさを盛り上げます。すると映像に髭のおじさんが現れて、この森のここ100年ほどの歴史と、このパビリオン建設の経緯を話し始めます。
いわく。「最初は、この森全体を使って、万博の会場にする予定で、万博後は住宅地にする予定だった。しかし、ここで貴重な動植物が発見され、万博に反対の声が高まり、その結果会場計画は大幅に縮小され、森の片隅に現在のこのパビリオンが建設された。その建設も、自然環境を破壊しないように極力注意が注がれ、最初は伐採されるはずだったコナラの木も、パビリオンの中に移植するようにした。(最初に登場するオペラ歌手は、そのコナラの木の妖精といった役回りです。)」そして最後に、こう言います。「いや、この森を残せてよかった。」
普通に考えれば、このストーリーは、自己矛盾も甚だしいものです。すなわち、「森を破壊しないために、パビリオンを建設した。」という趣旨ですから。ただし、理屈だけでものを考えれば、こうなります。
すなわち「開発か・自然保護か」「経済活動か・環境保護か」という二元論に立つ限り、どちらか一方だけしか取捨選択できなくなります。しかしこれでは、物事は解決しません。
今回の万博のテーマの1つに、「持続可能な成長」という概念がありました。言葉を変えると、「長久手愛知県館」で提唱されていた、「環業革命(環境に配慮した産業形態へのシフト)」ということになります。すなわち「経済活動と環境保護は両立する(むしろ両立させなければならない)」ということ。この「持続可能な成長」への試みは、今回の万博では、あちこちで見ることが出来ました。すなわち、ゴミの徹底した分別、新エネルギーの活用、「もったいない」が万博の流行語になりました。
実際、行政と市民団体が、この海上の森問題で対話を進めるうち、お互いの不信感を払拭することが出来、万博史上初めての市民団体の参加という形で、実を結んだということです。
対立したまま先に進まないのではなく、両者を融合させて先へ進めることが大切であり、どこかで妥協点を見出さなければならない。たとえその妥協の産物が、ベストのものではなくても、よりベターなものにすることは出来る。その解決策の例が、この「瀬戸愛知県館」でした。
最初は、この試みが上手く行くのかどうか、不安が残りました。しかし、自然はすぐに答えを出してくれました。移植したコナラの木は新しい芽を吹き、この木にムササビが毎夜訪れるようになったのです。実を言うと、ムササビが自由に出入りできるように、パビリオンの壁には当初から穴が開けてあったそうです。
「海上の森」は国立公園のような、いわゆる”手付かずの大自然”ではありません。かつては人間の経済活動によって、一度は禿山になった場所です。すなわち、陶土を採掘するために掘り返され、燃料の薪を取るために木は伐りつくされました。それを、明治の頃から100年かかって現在の森に”復元”したものです。いわば”人間の叡智”によって回復された森。ここで万博を開催して、この森を残し、この森から多くのことを学ぶことが出来たのは、非常に意義のあることだと思います。「いや、この森を残せてよかった。」の言葉は、改めて重みを持っていたことがわかります。
参考資料:
海上の森と愛知県館について、より深く知ることの出来る本です。
「山根一眞の愛知万博『愛知県館』 でら ガイド」。 発行:小学館。
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最後のゲートアウト。
今日は9月25日。半年間にわたって開催されていた、愛・地球博もいよいよ最終日です。
最終日なので、おそらく非常に混んでいるのでは?と、おそるおそる9時ごろ「万博八草」駅に行ってみたところ、リニモの乗車待ちの行列は意外に少ない。しかも、北ゲートの入場待ちの列も”意外”と短く、23日に比べて意外なほどスムーズに入場することが出来ました。
今日の予定は、パビリオンには寄らずに、ひたすら会場内の最終日の表情を拾うこと。「企業パビリオンゾーンA」から始まって、「企業パビリオンゾーンB」へ。途中トヨタグループ館の展示コーナーに寄ったので、形の上では、ここがパビリオンのラスト入館ということになります。各パビリオンの「185日間ありがとうございました」の横断幕が目立つほかは、何処も、まだいつもの万博会場の風景でした。
テイクアウトのピザショップで早めの昼食にして、「地球市民村」へ向かいました。ここでは、今まで月ごとに展示を行っていた、各NPO、NGOが再度小さな展示ブースを設けていて、ちょっとした同窓会といった雰囲気でした。それにしても、何を見ても新鮮だった、開幕当初がなつかしい。
ここまでは、まだまだ比較的”普通”の表情。「グローバルコモン」は、いつもとは表情を一変させていました。まず、すごい人込み。そしてどのパビリオンも、信じられないくらいの長い行列。(このブログの過去のエントリーを見ていると、「信じられないくらいの行列」の言葉が何回も出てきますが、今日は文字通り”信じられないくらい”の長蛇の列でした。)よく見ると、売店コーナーのあるパビリオンの行列がすさまじく、最後尾では、ほとんどどこの行列なのかもわからなくなるくらいでした。それにイベントステージの人だかりが加わって、もう歩くのも困難になるほどの状況でした。
閉会式の模様を、「愛・地球広場」の巨大スクリーンで見ようと、広場に下りてみましたが、満員で広場に入ることができない上に、音声も聞き取りにくいので、結局グローバルループの上から観覧しました。華やかだった開会式に比べ、閉会式はどこか寂しさが漂います。
その後コモン1から6までを順番に巡りましたが、もう人並みに押されて、ただ歩いているだけといった感じでした。歩いている時間は、いつもとそう変わらないものの、何故かいつもより疲れました。自分の意思で歩いているという感覚が、希薄だったからだと思います。
日が傾き、秋の風が吹き始めました。それでも、夕方になっても人の波はいっこうに引く気配はありません。閉幕を飾る「グランド・フィナーレ」に向けて、いよいよ熱気が高まる会場でしたが、何故か私の気持ちは沈み始めました。急速に、この万博から気持ちが離れようとしているのか、何故かしきりに尾道の風景が恋しくなりました。
会場を出ようとする気持ちと、それでも名残を惜しむ気持ちが引っ張り合って、いつもはまっすぐに向かう北ゲートまでの道のりを、思い切り遠回りしてみました。最後に北ゲート上の回廊から会場を見回して、「いつまでも見ていても、同じだ。」と自分に言い聞かせて、会場を出ました。
混み合うリニモの乗り場を一目見て、今日は八草まで歩いて帰る事にしました。出来るだけ時間をかけて、会場から遠ざかりたいと思ったのも、歩いて帰る理由の一つでした。「モリゾーゴンドラ」はまだ動いているものの、人が乗っているかどうかは、わかりません。瀬戸会場行きの燃料電池バスは、すでに”回送”の表示を掲げて走っています。
ところどころ会場を垣間見ることの出来る場所で振り返っては、写真を撮りました。もう、構図的には写真と呼べるようなものではありませんでしたが。周りの山林は真っ暗。その中から、虫の音がばかに賑やかに、つかの間の”祭り”を謳歌しているかのようでした。
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ごった返す会場
愛・地球博も、いよいよ9月25日で閉幕します。σ(^_^)としても、「ここだけは、もう1回見ておきたい。」と思うパビリオンを、最後に一巡してみようと思いました。名づけて「万博お別れシリーズ」です。
今日の入場は、万博八草からリニモで北ゲートへアクセスする、いわば”定番”ルート。リニモへの乗り換え、北ゲートでの入場と、どちらも混雑が予想されました。しかし、どちらも確かに混んではいるものの、恐れていたほどの混雑ではありませんでした。さすがに北ゲート前は、ぎっしりと入場待ちの人の列が出来ていましたが、それでも40分待ちで会場に入ることができました。 (((^_^;)
とはいえ、入場したときは、既に11時過ぎ。すぐにピザショップで昼食にしました。偶然店内にあきテーブルを見つけることが出来て、ラッキーでした。
12時ごろ、「グローバルコモン2」にある、「国際赤十字・赤新月館」へ行って見ました。ここの映像を、ぜひもう一度見てみたかったのです。ところが、行列はパビリオン前を離れて、通路を隔てた向こう側まで延びていて、しかも待ち時間は3時間半とのこと。(((^_^;)それでも、「並ぶことが出来るだけマシ。」と思って列の最後尾につきました。(ここは時間帯によっては、行列に並ぶことさえ出来なくなることがあります。)
しかし実際に並んでみると、パビリオンの中に入るまでが約1時間、シアターに入るまでの時間は、約1時間20分でした。ここの「マインドシアター」の映像は、「これで見納め」と思い、しっかり見てきました。ここで発信されているメッセージについては、別の機会に書いてみたいと思います。
これに気をよくして、次なる目的地「三菱未来館」に向かいました。ここの待ち時間は、120分の表示でしたが、実際は70~80分で入館できました。ここの「IFXシアター」の映像効果は、何回見てもすばらしいですねぇ。今回初めて、終演後に拍手が起きました。万博の映像のみの展示で、拍手を聞いたのは、今回が初めてでした。映像と鏡を効果的に使った、無限に続くような映像効果に感動したのか、”今ここに生きている奇跡”というシアターのテーマに感動したのか。その両方であってほしいと思いながら、「三菱未来館」を後にしました。
時間が空いてしまったので、JR館の3Dシアターに入ってみました。ここで、シアター1回分待たされたのは、今回が初めてです。最初から「シアター内で、しっかり休養をとるぞ!」と思いながら入ってみたら、本当に途中で寝てしまいました。 (^_^;)★\ バキ
ついにここまで・・・。入場制限中の、国際赤十字館。
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「となりのトトロ」に出てきた、バス停。
前日の9月3日に、それまでの1日の入場者数の最高を更新(24万人)した、愛・地球博。
今日も混雑が予想されましたが、「まさか、それほどでも。」という気はありました。しかし、岡崎駅から愛知環状鉄道に乗り換えたときから、いつもよりも人の多さを感じ始めていました。そして、「万博八草」駅のリニモの乗り換え待ちの行列を見て、急遽瀬戸会場からの入場に、予定を切り替えました。(先週成功したパターンですね。)
しかし、瀬戸会場のゲートも長蛇の列。入場は比較的スムーズに行ったものの(10時半)、「瀬戸日本館」の整理券の時間が、既に13時過ぎのもの。「とても3時間も、瀬戸会場に止まることはできない。」と思って、燃料電池バスで長久手会場に向かいました。先週は待ち時間0分の燃料電池バスも、今日は40分待ち。
長久手会場入りして、テイクアウトのピザで昼食を済ませ、「ワンダーホイール展覧車」に入館しました。(ここは、今回も含めてまだ2回目)観覧車の頂上に登ると、いるわいるわ、会場内どこもの蟻の行列のような入場者で真っ黒・・・。どこのパビリオンも、もうばかばかしいくらいの待ち時間で、場所によっては男性トイレも行列、ペットボトルの自販機も、軒並み”売切れ”で、もうウンザリといった雰囲気でした。
それでも気を取り直して、「地球市民村」へ。ここは、さすがに落ち着けますねぇ。抹茶のケーキも美味しかったし。ここから会場を横断して、「日本庭園」へ向かいました。「長久手日本館」「名古屋市館」前の「日本広場」は、全国のお祭りのイベント開催中で、まっすぐに歩けないくらいの混雑でした。「長久手愛知県館」近くの屋外記念品売場で、「モリ・コロ」と「セントレア」のマスコット「フー」のコラボピンバッチと、モリ・コロの上海万博ピンバッチを発見して購入。これが、今回の最大の収穫でした。
それから、今まで足を伸ばしていなかった、日本庭園の中にある茶室へ行って見ました。少し前から、かなり激しい雨が降っています。σ(^_^)は、ピンバッチをくっつけた野球帽に、首にタオルを巻いて、腰にカメラポシェットをくっつけた、いかにも鬱陶しそうな「万博スタイル」。これに対して、きちんと着物を着た人がお茶を出してくれて、こちらは恐縮気味でした。結局お茶を飲んでいる間に、雨脚はさらに激しくなって着ました。
ここまで来たら、「さつきとメイの家」は目と鼻の先です。もちろん、入場券のないσ(^_^)は、池越しに眺めるだけです。今まで「決して行くもんか!」と息まいていた場所に、心ならずも来てしまいました。(^◇^;;
先ほどの茶室の近くに、「となりのトトロ」に出てきた、バス停が再現してあります。せめてもの思い出に、そこで記念写真を撮ってもらいました。バス停の近くに、傘をさした怪しい小太りの生物・・・。新種の”トトロ”の出現でした。 (((^_^;)
今日、調子が良かったのは、ここまで。グローバルコモンへ戻ると、人気のパビリオンは、何処も信じられないような長蛇の列。「国際赤十字館」の入場待ちの列が、「中米共同館」の前まで伸びていたのには、唖然としました。
そうこうしているうちに、リニモの運休のアナウンスが・・・。(((^_^;)
結局今回は、予定を大幅に切り上げて、4時半ごろ会場を後にして、大雨の中、万博八草駅まで歩いて帰りました。
しかし、これで”マイ・ラスト万博”にしてしまうのは、ちょっと寂しいですねぇ。これからは、行きたい場所をしぼって、”お別れモード”に突入です。
別に気に入っているわけではありませんが。(^^ゞ 新種のトトロ出現!
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”燃える氷”メタンハイドレートの燃焼実験。(ガスパビリオン)
今日は夏休み最後の土曜日、ある程度の混雑は予想していましたが、予想を超えた混雑でした。
リニモの「万博八草」駅前の行列は、5月の連休時点に比べれば短いと見たものの、「北ゲート」の混雑具合が、思いやられました。そこで今回は、まず瀬戸会場へ。これが大正解でした。ゲート前の手荷物検査の滞りは全くなく、10時過ぎには会場に入ることができました。そしてすぐに、会場間の「燃料電池」バスに乗り換えて、長久手会場へ。バスの進行状況も速く、「ケロケ郎」のアニメが終わりきらないうちに、長久手会場に到着していました。
案の定、北ゲート前は、通常の日曜日よりも長い行列が、ほとんど動かないまま伸びています。
今まで見落としていた、「バイオラング」脇にある「水の緑のパビリオン」へ入館。3Dシアターも、しっかり見てきました。「西エントランス」のフードコートで昼食後、「長久手日本館」へ入ろうと思ったら、行列が信じられないくらいの長さで伸びていました。とにかく、あの広い待ち行列エリアを使い切って、最後尾が外に出ていたのには、びっくり。待ち時間の表示も、”160分”でした。これを見て、「長久手日本館」は断念。「グローバルコモン3」へ向かいました。
この日の入場者数は、夏休み中今まで出最も多い、18万人超え。”異常な混み方”であることが、だんだんとわかってきました。外国館も含めて、どこも入館待ちの行列は最長記録ではないかと思えるほど、長く伸びていました。普段から混んでいる企業パビリオンは、それほどの”変化”は感じられませんでしたが、普段待ち時間が少ない所ほど、その混み具合は驚異的でした。「国連館」まで入館待ちの行列が出来ているところを目撃したときには、唖然としました。
唖然とばかりしていてもしょうがないので、「スペイン館」「イタリア館」と回りました。イタリア館では2Fのカフェで一休みしていたので、小1時間ほどいたと思います。「グローバルコモン4」へ移動して、「ルーマニア館」へ。今回のショーは、コミカルなパントマイムと、バレエを融合させたようなもの。例の木のスロープの座り方も、ようやくコツがつかめるようになりました。そして「オランダ館」へ。両館とも普段から待ち時間の長いパビリオンではありますが、そのわりには比較的スムーズに入館できたと思います。
さて「1つぐらい企業パビリオンを。」と思って、しばらくご無沙汰していた、「ガスパビリオン」の行列に並んでみました。ここを含めて、普段から待ち時間の長いパビリオンは、さすがに待ち時間対策が手馴れた感じですね。スタッフの「足が長い人も、短い人も、チェーンはまたがないでください!」には、大笑いしました。
締めは中国館。(ここも、しばらくご無沙汰。)以前は、がらんとしていて、何を見てよいのかわからない感じだった展示も、比較的改善されていました。中国館の一番人気は、「サニーガールズ」による、中国楽器の演奏。開幕当初から人気はありましたが、今回はすごい人気になっていました。彼女たちのショーが始まると、広い1階ホールが、満員で身動きが出来なくなるほどに。最前列に、望遠レンズを構えたカメラマンが並んでいたのが、少し気になりました。とにかく5年後の次の万博は、上海万博。宣伝にも、かなり力が入っていました。
今日のお気に入り:今年は「ドン・キホーテ」400年。(スペイン館)
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この愛・地球博の開催期間も、あと1ヶ月強を残すのみとなってきました。今回は23回目の万博。既に「そろそろ飽きてきた」という印象と、「まだ、何か見たりない。」という印象が半々の、なんとも収まりのつきにくい感覚になってきました。
ともかく今回は珍しく、事前予約を2件入れての、入場です。いつ見ても予約満員の”×”印が並んでいる、事前予約システムではありますが、毎時20分過ぎにそれまでのキャンセル分を放出するという、「キャンセル拾い」の技を聞きつけて、試してみた結果です。ちなみにキャンセル拾いができたのは、「グローバルホールのブルーホール+マンモスラボ」と、「長久手愛知県館」でしたが。他の企業パビリオンは、”予約枠わずか”を意味する”△”マークは、さすがに現れませんでした。 (^◇^;;
14時の愛知県館の予約時間まで、まだ未体験だった「森の自然教室」のガイドツアーに参加してみました。実はここも事前予約では”×”印が並んでいることが多いのですが、ここもキャンセル待ちで、うまく11時の回に参加することが出来ました。
しかし、この「森の自然教室」の受付エリアは、雰囲気が良いですねぇ。企業パビリオンゾーンや、グローバルコモンの喧騒を離れて、ゆったりとした時間が流れています。万博というよりは、林間学校といった雰囲気です。「森の自然教室」自体も、アウトドアスタイルのスタッフの案内で、会場内の森の中を歩きます。周囲の木や昆虫についてのガイドや、簡単な自然遊びも入って、約1時間で終了しました。
ポーランド館のレストランで昼食。「コモン4」あたりをぶらぶらしながら、「長久手愛知県館」の14時の回のシアターに入館しました。ここは、わざわざ事前予約をしなくても、入館までにあまり長時間待つことはありませんが、予約者は優先的に入場できるので、シアター内で良い席を確保することが出来ます。ここの”良い席”とは、舞台前のかぶりつき、それも向かって右側。前の方の席が、「江古野守博士」の迫力の演技を間近で見ることが出来ますが、なぜ右側の席が良いかは、入館してのお楽しみです。 (^^ゞ
しかし今日は、1日中雨に悩まされました。それも、まるでスコールのような、突然の大雨。これでは、江古野守博士が訴える、地球温暖化による異常気象が既に始まっているのかと、思うほどでした。
もう1つの予約は、18時からの「グローバルハウスのブルーホール」。横幅50メートルの、超巨大スクリーンの映像を見ます。テーマは「1つの地球。1つの生命」。ちなみに、終わった後も「1箇所の出口」。(^◇^;;
その先の「マンモスラボ」も、単独入館の列と一緒になって、かなりの混みようでした。
出てくると、日は既に暮れかかっています。もう秋が近いことを感じました。
しかし、予約と整理券の時刻指定が多いと、その間の時間調整に苦労しますねぇ。今回は結局、11時に「森の自然教室」。14時に予約の「愛知県館」。16時に「めざめの方舟」の整理券取得。17時15分に「めざめの方舟」。18時に予約の「グローバルハウス」といったタイムスケジュールになりました。時間は上手くばらけましたが、間の時間つぶしに苦労しました。
今日のお気に入り:毛糸玉の造形(イラン館)
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今日はお盆休み中ということもあって、さすがに家族連れが多いですねぇ。北ゲートを入ったあたりの混み方は、かなり尋常なものではありませんでした。これは、17万人超えコースか?(実際は、14万3千人ほどだったようです。)各企業パビリオンの待ち時間の長さも、今まで見たこともないような長さでした。電力館90分、三菱館120分というのは、初めての経験。 (((^_^;)
そこで、企業パビリオンゾーンを離れて、「わんパク宝島」「地球市民村」へ回りました。特に地球市民村は、落ち着けて良いです。オープンテラスで、豆のカレー(ココナツミルクの風味が良い)を食べて、各NPOの独自の視点から見た展示を見て回って・・・。最後に「アースドリーミングシアター」で、一眠りしました。しかし、出てきてしばらくしてから気がつきました。タオルを、忘れてきた!しかし、この暑さでは、今来た道を引き返す気にもなりません。タオルは、結局諦めました。 (^◇^;;
さて「暑いときは、待ちエリアが日陰になっている企業パビリオンへ」ということで、三菱未来館の行列の最後尾につきました。ただしここは、行列の最後尾は、日向に出てしまいます。日傘を貸してはくれますが、それでも結構辛いですねぇ。皮肉にも、日陰に入ってからの待ち時間の方が、日向にいるときよりも短かったような気がします。
さて、ここのテーマは、館の名称にもなっている「もしも月がなかったら」です。「夜空に月があることは当たり前のように誰もが思っていますが、それは地球誕生直後に起きた、小惑星との大衝突という”偶然”がなければ月は生まれなかった。もし月が生まれていなければ、地球は現在のような豊かな世界ではなく、荒涼とした世界にしかならず、人類も誕生しなかったのでは?」というストーリーです。
ごく当たり前だと思っていること、これは全てものすごく確率の低い”偶然”の積み重ねによって、それこそ何万分の一の確立の結果が、現在の世界というものだったですね。最後に、こんなテロップが流れます。(正確ではないかもしれませんが)「宇宙という奇跡。地球という奇跡。生命という奇跡。そして、今ここにあるという奇跡。この奇跡を守るために、世界の叡智を。」
この世界が、何か急に愛おしいものであるように、思えてしまいます。
もう1つの”避暑”に最適なパビリオン、「三井・東芝館」へ向かいました。2時間近い間、直射日光を避けることが出来ました。
ここのアトラクション「グランオデッセイ」は、入場者が映画に出演することの出来る「フューチャーキャスト・システム」がもっぱらの話題になっていますが、作品のテーマも注目に値するものです。すなわち「人類はかつて自分たちだけに都合の良い環境を作り出そうとして、環境をコントロールするシステムを作り出した。しかし、その結果生態系は破壊され、人類はやむなく地球を棄てて他の惑星に移住することになった。」というストーリーです。
このテーマを深読みすると、こんな隠しテーマが浮かび上がってきます。すなわち「自己と異なるもの、自分に都合の悪いものといえども排除してはいけない。もし、それらのものを徹底的に排除してしまうと、終いには自分も存在できなくなってしまう。」ということ。映画の中で、故郷を失った人々の喪失感をも上手く表現しているのも、優れた内容です。
今日の予定はここまで。会場内の移動距離をなるべく短くした行程でした。
それで、いつもは詳細には書かない、各パビリオンの展示のテーマにまで、触れてみました。(^◇^;;
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今日はまず、シャトルバスで瀬戸会場へ向かいました。バスに乗ったら、いきなり向かい側の席の人が、民族衣装姿のアフリカ男性。そのカッコ良さに惚れ惚れとしていると、私の席の隣の男性は、韓国語で声高にしゃべっているし。さすがは、万博ですねぇ。シャトルバスが「ミニ・グローバルハウス」状態でした。
9時20分頃の瀬戸ゲートは、がらがら。ゲート前にある記念写真コーナーの、モリゾー・キッコロは、”2人”揃って、まだ寝ていました。森の妖精のわりには、けっこう朝寝坊。(上の写真参照。)
一説によると”2人”は、夜はすぐに寝てしまうそうですが、最近のパレードやら、ライトアップやらで、夜更かしの習慣がついてしまったのかもしれません。(^◇^;;
「瀬戸日本館」の整理券は、9時40分。「一粒の種」を見終わって、「愛知県館」の前に来たところ、映像コンテンツが、既に3回見ている「森の一瞬」編だったので、もう1回待って「虫の目」編を見ることにする。この「虫の目」編は、超小型のカメラで虫の生態を追いかけたもの。本当に自分が虫になったような気分で、楽しめます。ただし、虫が嫌いな人には辛いかも。 (((^_^;)
「モリゾーゴンドラ」で長久手開場へ移動。昼食を食べるために、さらに「キッコロゴンドラ」で「グローバルコモン4」へ移動。「ウクライナ館」の「冷たい谷間」と呼ばれる冷たいトマトスープと、チキンのフライのようなものが、なかなかの美味。特にチキンは、見た目の地味さにとは裏腹に、ナイフを入れると熱いバターが飛び出してきて、びっくりしました。
またまた思いつきで、「長久手日本館」へ入館。ここの「地球の部屋」の、夏休み特別編の”バージョン3”を見るためです。”バージョン3”は、いきなり鯨に飲み込まれたり、卵の中に入ったり、象の行進の中に紛れ込んだりと、とても楽しい内容。今までの荘厳な感じの”バージョン1”や”バージョン2”とは、だいぶ雰囲気の異なる作品でした。意表をつく展開に、あちこちから歓声が上がっていました。
さて、夕方の4時に、日立館へ向かいました。ここの5時からの先着順入場狙いでしたが、すでにパビリオン前には3時間コースに相当する行列が・・・。結局今日は、日立館への入場は諦めました。ということは、2時か3時ぐらいから並んでいないと、いけない?入館方式が変更されたとは言っても、結局3時間待ちは避けられないということですね。>日立館 (^^;
次は、アフリカ共同館で、ピンバッヂさがし。ある国のバザールコーナーで、よさげのバッヂを発見しました。お店の人は、日本語が通じない様子。「あー、This One and This One.」と言って、バッヂを指差すと、黙ってバッヂを取ってくれるスタッフ。「How match?」と聞くと、黙ったまま「\600」の札を指し示すスタッフ。結局2つ分で1200円を”おつりなし”で「Justね。」と彼に渡して、買い物終了。買い物の目的は達したものの、コミュニケーションという面ではイマイチでした。 (^◇^;;
予断ですが、今回からバッグに岡本太郎の「太陽の塔」を模ったキーホルダーをつけてみました。ベンチに座っていると、隣にいた小さな子供が寄ってきて、しきりにこの「太陽の塔」キーホルダーを気にしていました。35年前の大阪万博を知るはずも無い子供にも、この作品の持つパワーは感じられたのかもしれません。
今日のお気に入り:アフリカ共同館とグローバルコモン5の、手書きの案内図。
同上。右側部分の拡大写真。各国ブースの、イラストがほほえましい。
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今日の歓喜の1枚:トヨタグループ館の入館券。
今回は、変則休みで平日の入場。おまけに、20回目の、記念すべき(?)万博。何か、記念になるようなことをしないといけないかと、思案しながらの入場でした。平日だからか、リニモも北ゲートの入場もスムーズ。10時過ぎには、会場内に入ることができました。
まずは、先日映像コンテンツが新しくなったばかりの、「めざめの方舟」の整理券を取得。ここ3回連続「めざめの方舟」づいていますねぇ。平日とは言っても、企業パビリオンの混み具合は、日曜日と大差はありません。トヨタ館も日立館も、午前の整理券配布はとうに終了していました。シャチハタの工作教室も、1日分の受付が既に終了していました。(((^_^;)
午前中は「ワンダーサーカス電力館」「三菱未来館」と回って、桃花林のテイクアウトショップで昼食。三菱館への入館は、今回で5回目になりますが、今回はなぜか説教くささが気になりました。同じ映像コンテンツでも、何回か見ているうちに、今まで見えてこなかったものが見えてくるのでしょうか。それまでは、「わー、きれい!」で終わっていた部分が素通りしてしまって、隠された演出意図のようなものが見えてくるのかもしれません。
そういった意味で期待していたのが、「めざめの方舟」の新しいコンテンツ”犬編”でした。これまでの”魚編”、”鳥編”と続けてきて、いわば三部作の完結編となるはずのものです。これで「このシアターの製作意図がわかるかも」という、期待を持って入館しました。一抹の”不安”もありましたが。どうやら、この不安の方が的中してしまったようです。答えが提示されるというよりは、さらなる問題が積み上げられてしまったような感じで、見終わった後に、何故か暗澹たる思いだけが残ってしまいました。私は、ここのパンフレットで、事前にある程度の知識を得ていたので、ある程度”何が表現されているか”はわかりましたが、事前準備が無い人には、これこそ何がなんだかわからなかったのでは?と思います。映像も音楽も、いっこうに盛り上がらないまま、真っ暗になって終わりだし。
次に、久しぶりにアメリカ館へ入館してみました。しかし、ここの”明快さ”は何なんだ。わかりすぎて、拍子抜けしてしまうぞ。(((^_^;)
「グローバルコモン1」で、シークワーサーのカキ氷を食べる。しかし、これを写真に撮ろうとして置いたとたんに容器が転倒。カキ氷の半分くらいが、こぼれてしまいました。まだ食べていなかったのに。(・・、)
やはり今回は”20回記念”ということで、トヨタグループ館に挑戦してみました。4時に先着順入場待ちの列に並んだところ、首尾よく5時50分開演の入館に間に合いました。実質並んで待った時間は、1時間。5時に入館券をもらって、5時半にパビリオン入り口に入りました。
ここのショーを観覧するのは、3回目。前半のロボットのショーは、さすがに飽きてきますねぇ。次の展開もわかってしまうし。それに対して、後半のメインショーは、だんだんと演出意図のようなものが見えてきて、なかなか楽しむことが出来ました。よく見ると、細かいところに、いろいろな工夫が凝らされています。
そんなことを考えながら、トヨタグループ館を後にしました。しかし、出てきてから気がつきました。「スタンプを押してくるのを、忘れた!」 (^◇^;;
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今回はちょっと目先を変えて、西ゲートから入場してみました。リニモをいつもより一駅乗り過ごして、「公園西」駅で下車します。あたりには用水や広々とした駐車場などが広がっていて、北ゲート前とはかなり違った雰囲気です。この、半ば田園地帯然としたところを約15分ほど歩いて、ようやく西ゲートにたどり着きました。
西ゲートは、待ち時間無く通過。「グローバルループ」は、信じられなくくらいの空き状態でした。しかし、パビリオンの混むところは、しっかり混んでいるという感じで、ドイツ館など既に2時間分の行列が、しっかりと建物を取り囲んでいました。
空いていることを良いことに、午前中は「グローバルコモン3」のパビリオンを集中的に回りました。「トルコ館」でトンボ玉のおまもりをお土産に買ったのをかわきりに、各館のお土産コーナーで、面白いもの探しを始めました。ギリシャ館では、アテネオリンピックのピンバッヂ、ドイツ館のショップでは「ビオニス」のやはりピンバッヂ。クロアチア館では、サッカーチームの帽子を見つけましたが、高すぎて断念。
午後は「グローバルコモン4」へ移動して、まずは「ポーランド館」へ。ある場所でポーランド館のピンバッヂの噂を耳にしてショップを探し回ってみたものの、成果なし。ところで、ここのレストランでは、聞いたことのある曲が流れていました。その曲はなんと「Mr.Children」の「タガタメ」。「国際赤十字館」のシアターで流れている曲ですね。しかしレストランのBGMとしては、ちょっと重過ぎるかも・・・。
その後、「ルーマニア館」に入館してみました。前回の失敗に懲りて、木造のスロープには上らず、入り口脇でショーを観覧しました。今回は金管5重奏。アンコールは「天国と地獄」で、しっかり盛り上がりました。たまたまスタッフらしき女性(ダンサーか?)が、3人ほど舞台袖で演奏を聞いていましたが、この演奏を聴きながら、フレンチカンカンを踊っているところを、しっかり発見してしまいました。普通の客席からは、この”踊り”は見ることが出来なかったことでしょう。 (^◇^;;
「コモン4」の成果。オーストリア館、スイス館のピンバッヂ。オーストリア館のカフェのザッハトルテは、美味しかった。(^^)
16時前に「企業パビリオンゾーンB」へ移動して、「めざめの方舟」の整理券を取得。今回はスロープ席で「鳥編」を鑑賞しなおしました。「鳥編」は今日で終了、明日からは最後の作品「犬編」にかわります。整理券の時間が17時30分。まだ1時間半あるので、「グローバルコモン2」へ移動。「アンデス共同館」「メキシコ館」「国連館」「キューバ館」と回る。キューバ館の展示のメインは、コロニアルスタイル建築を模したバー。なにやら、男っぽい雰囲気。入り口では、ヘミングウェイの写真
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