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下町の侘び・寂び

向島(東京だから「むこうじま」)のブロック塀。
白と緑の市松模様に、塗り分けられています。

Wabi

このデザイン、どこかで見たことがあると思ったら・・・。
「桂離宮」の「松琴亭」の、床の間や襖の模様によく似ています。

いわば、日本の”侘び 寂び”文化の代表が、唐突に下町に出現したような形です。

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「尾道」の語源

「尾道」という地名の語源は、「山の尾の道」だとか「犬の尾の道」だとか、とにかく狭い地形に沿って道が長く伸びている様から来たと言われています。その中でも一番よく言われるのが「龍の尾の道」です。
一説には尾道は龍の町だとか、尾道の守護神が竜神だと言われていて、実際に竜神にまつわる民話や「竜」の字が付く地名も残されています。
「しかし、いきなり『竜』が登場するのも、何か唐突な・・・」と思っていました。

ところが最近、平安京に関する資料を見ていて、おもわず「あっ!」と声を上げてしまいました。
すなわち平安京(平城京などでも同じ)の中心、「大極殿(だいごくでん)」の前にある一段高くなった場所のことを、「龍尾壇(りゅうびだん)」と呼び、そこへ登る通路のことを「龍尾道(りゅうびどう)」と呼ぶということ。
「龍尾道」すなわち「龍の尾の道」そのものです。

これこそ唐突ですが、しかし狭い範囲に西国寺や浄土寺といった由緒の古い寺の多い尾道のこと(浄土寺は勅願寺)。何か関係があるように見えて、しかたがありません。(尾道と言う場所の謎については、こちらをご覧ください。)
ひょっとして尾道そのものを、「龍尾壇」「龍尾道」に見立てるような見方があるのでしょうか?

尾道には、「壇上」という苗字の人もいることだし。郡名の「御調」というのも、気になります。
単なる直感ですが、気になってしかがたありません。

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これも新兵器

大道芸のパフォーマンスが人気の、名古屋・大須で開催される「大須大道町人祭」。
街のあちこちの会場では、すごい人だかり。後ろからでは、とても見ることが出来ません。

というので発明(?)されたのが、この潜望鏡です。

Senboukyou

何か子供の頃の工作を思い出しましたが、これで覗いて見たい。

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テントの模様?

よく晴れた日。看板の銀文字に日の光が当たって、下の青いテントに鮮やかな模様を描き出していました。

Kanban

元から描かれたデザインのようにも見えます。

一文字分足りないと思っていたら、"会"の字の部分が日陰になっていました。

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