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愛・地球博へ行ってきました24(8月27日)

”燃える氷”メタンハイドレートの燃焼実験。(ガスパビリオン)
Expo24_1

今日は夏休み最後の土曜日、ある程度の混雑は予想していましたが、予想を超えた混雑でした。
リニモの「万博八草」駅前の行列は、5月の連休時点に比べれば短いと見たものの、「北ゲート」の混雑具合が、思いやられました。そこで今回は、まず瀬戸会場へ。これが大正解でした。ゲート前の手荷物検査の滞りは全くなく、10時過ぎには会場に入ることができました。そしてすぐに、会場間の「燃料電池」バスに乗り換えて、長久手会場へ。バスの進行状況も速く、「ケロケ郎」のアニメが終わりきらないうちに、長久手会場に到着していました。
案の定、北ゲート前は、通常の日曜日よりも長い行列が、ほとんど動かないまま伸びています。

今まで見落としていた、「バイオラング」脇にある「水の緑のパビリオン」へ入館。3Dシアターも、しっかり見てきました。「西エントランス」のフードコートで昼食後、「長久手日本館」へ入ろうと思ったら、行列が信じられないくらいの長さで伸びていました。とにかく、あの広い待ち行列エリアを使い切って、最後尾が外に出ていたのには、びっくり。待ち時間の表示も、”160分”でした。これを見て、「長久手日本館」は断念。「グローバルコモン3」へ向かいました。

この日の入場者数は、夏休み中今まで出最も多い、18万人超え。”異常な混み方”であることが、だんだんとわかってきました。外国館も含めて、どこも入館待ちの行列は最長記録ではないかと思えるほど、長く伸びていました。普段から混んでいる企業パビリオンは、それほどの”変化”は感じられませんでしたが、普段待ち時間が少ない所ほど、その混み具合は驚異的でした。「国連館」まで入館待ちの行列が出来ているところを目撃したときには、唖然としました。

唖然とばかりしていてもしょうがないので、「スペイン館」「イタリア館」と回りました。イタリア館では2Fのカフェで一休みしていたので、小1時間ほどいたと思います。「グローバルコモン4」へ移動して、「ルーマニア館」へ。今回のショーは、コミカルなパントマイムと、バレエを融合させたようなもの。例の木のスロープの座り方も、ようやくコツがつかめるようになりました。そして「オランダ館」へ。両館とも普段から待ち時間の長いパビリオンではありますが、そのわりには比較的スムーズに入館できたと思います。

さて「1つぐらい企業パビリオンを。」と思って、しばらくご無沙汰していた、「ガスパビリオン」の行列に並んでみました。ここを含めて、普段から待ち時間の長いパビリオンは、さすがに待ち時間対策が手馴れた感じですね。スタッフの「足が長い人も、短い人も、チェーンはまたがないでください!」には、大笑いしました。

締めは中国館。(ここも、しばらくご無沙汰。)以前は、がらんとしていて、何を見てよいのかわからない感じだった展示も、比較的改善されていました。中国館の一番人気は、「サニーガールズ」による、中国楽器の演奏。開幕当初から人気はありましたが、今回はすごい人気になっていました。彼女たちのショーが始まると、広い1階ホールが、満員で身動きが出来なくなるほどに。最前列に、望遠レンズを構えたカメラマンが並んでいたのが、少し気になりました。とにかく5年後の次の万博は、上海万博。宣伝にも、かなり力が入っていました。

今日のお気に入り:今年は「ドン・キホーテ」400年。(スペイン館)
Expo24_2

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愛・地球博へ行ってきました23(8月21日)

森の自然教室
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この愛・地球博の開催期間も、あと1ヶ月強を残すのみとなってきました。今回は23回目の万博。既に「そろそろ飽きてきた」という印象と、「まだ、何か見たりない。」という印象が半々の、なんとも収まりのつきにくい感覚になってきました。
ともかく今回は珍しく、事前予約を2件入れての、入場です。いつ見ても予約満員の”×”印が並んでいる、事前予約システムではありますが、毎時20分過ぎにそれまでのキャンセル分を放出するという、「キャンセル拾い」の技を聞きつけて、試してみた結果です。ちなみにキャンセル拾いができたのは、「グローバルホールのブルーホール+マンモスラボ」と、「長久手愛知県館」でしたが。他の企業パビリオンは、”予約枠わずか”を意味する”△”マークは、さすがに現れませんでした。 (^◇^;;

14時の愛知県館の予約時間まで、まだ未体験だった「森の自然教室」のガイドツアーに参加してみました。実はここも事前予約では”×”印が並んでいることが多いのですが、ここもキャンセル待ちで、うまく11時の回に参加することが出来ました。
しかし、この「森の自然教室」の受付エリアは、雰囲気が良いですねぇ。企業パビリオンゾーンや、グローバルコモンの喧騒を離れて、ゆったりとした時間が流れています。万博というよりは、林間学校といった雰囲気です。「森の自然教室」自体も、アウトドアスタイルのスタッフの案内で、会場内の森の中を歩きます。周囲の木や昆虫についてのガイドや、簡単な自然遊びも入って、約1時間で終了しました。

ポーランド館のレストランで昼食。「コモン4」あたりをぶらぶらしながら、「長久手愛知県館」の14時の回のシアターに入館しました。ここは、わざわざ事前予約をしなくても、入館までにあまり長時間待つことはありませんが、予約者は優先的に入場できるので、シアター内で良い席を確保することが出来ます。ここの”良い席”とは、舞台前のかぶりつき、それも向かって右側。前の方の席が、「江古野守博士」の迫力の演技を間近で見ることが出来ますが、なぜ右側の席が良いかは、入館してのお楽しみです。 (^^ゞ

しかし今日は、1日中雨に悩まされました。それも、まるでスコールのような、突然の大雨。これでは、江古野守博士が訴える、地球温暖化による異常気象が既に始まっているのかと、思うほどでした。

もう1つの予約は、18時からの「グローバルハウスのブルーホール」。横幅50メートルの、超巨大スクリーンの映像を見ます。テーマは「1つの地球。1つの生命」。ちなみに、終わった後も「1箇所の出口」。(^◇^;;
その先の「マンモスラボ」も、単独入館の列と一緒になって、かなりの混みようでした。

出てくると、日は既に暮れかかっています。もう秋が近いことを感じました。

しかし、予約と整理券の時刻指定が多いと、その間の時間調整に苦労しますねぇ。今回は結局、11時に「森の自然教室」。14時に予約の「愛知県館」。16時に「めざめの方舟」の整理券取得。17時15分に「めざめの方舟」。18時に予約の「グローバルハウス」といったタイムスケジュールになりました。時間は上手くばらけましたが、間の時間つぶしに苦労しました。

今日のお気に入り:毛糸玉の造形(イラン館)
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愛・地球博へ行ってきました22(8月16日)

コミュニケーションロボットと遊ぶ子供たち。
Expo22_1

今日はお盆休み中ということもあって、さすがに家族連れが多いですねぇ。北ゲートを入ったあたりの混み方は、かなり尋常なものではありませんでした。これは、17万人超えコースか?(実際は、14万3千人ほどだったようです。)各企業パビリオンの待ち時間の長さも、今まで見たこともないような長さでした。電力館90分、三菱館120分というのは、初めての経験。 (((^_^;)

そこで、企業パビリオンゾーンを離れて、「わんパク宝島」「地球市民村」へ回りました。特に地球市民村は、落ち着けて良いです。オープンテラスで、豆のカレー(ココナツミルクの風味が良い)を食べて、各NPOの独自の視点から見た展示を見て回って・・・。最後に「アースドリーミングシアター」で、一眠りしました。しかし、出てきてしばらくしてから気がつきました。タオルを、忘れてきた!しかし、この暑さでは、今来た道を引き返す気にもなりません。タオルは、結局諦めました。 (^◇^;;

さて「暑いときは、待ちエリアが日陰になっている企業パビリオンへ」ということで、三菱未来館の行列の最後尾につきました。ただしここは、行列の最後尾は、日向に出てしまいます。日傘を貸してはくれますが、それでも結構辛いですねぇ。皮肉にも、日陰に入ってからの待ち時間の方が、日向にいるときよりも短かったような気がします。

さて、ここのテーマは、館の名称にもなっている「もしも月がなかったら」です。「夜空に月があることは当たり前のように誰もが思っていますが、それは地球誕生直後に起きた、小惑星との大衝突という”偶然”がなければ月は生まれなかった。もし月が生まれていなければ、地球は現在のような豊かな世界ではなく、荒涼とした世界にしかならず、人類も誕生しなかったのでは?」というストーリーです。
ごく当たり前だと思っていること、これは全てものすごく確率の低い”偶然”の積み重ねによって、それこそ何万分の一の確立の結果が、現在の世界というものだったですね。最後に、こんなテロップが流れます。(正確ではないかもしれませんが)「宇宙という奇跡。地球という奇跡。生命という奇跡。そして、今ここにあるという奇跡。この奇跡を守るために、世界の叡智を。」
この世界が、何か急に愛おしいものであるように、思えてしまいます。

もう1つの”避暑”に最適なパビリオン、「三井・東芝館」へ向かいました。2時間近い間、直射日光を避けることが出来ました。
ここのアトラクション「グランオデッセイ」は、入場者が映画に出演することの出来る「フューチャーキャスト・システム」がもっぱらの話題になっていますが、作品のテーマも注目に値するものです。すなわち「人類はかつて自分たちだけに都合の良い環境を作り出そうとして、環境をコントロールするシステムを作り出した。しかし、その結果生態系は破壊され、人類はやむなく地球を棄てて他の惑星に移住することになった。」というストーリーです。
このテーマを深読みすると、こんな隠しテーマが浮かび上がってきます。すなわち「自己と異なるもの、自分に都合の悪いものといえども排除してはいけない。もし、それらのものを徹底的に排除してしまうと、終いには自分も存在できなくなってしまう。」ということ。映画の中で、故郷を失った人々の喪失感をも上手く表現しているのも、優れた内容です。

今日の予定はここまで。会場内の移動距離をなるべく短くした行程でした。
それで、いつもは詳細には書かない、各パビリオンの展示のテーマにまで、触れてみました。(^◇^;;

今日のお気に入り:意味不明の、ゴールドカエル。
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愛・地球博へ行ってきました21(8月7日)

朝寝坊な、モリゾー・キッコロ。(^◇^;;
Expo21_1

今日はまず、シャトルバスで瀬戸会場へ向かいました。バスに乗ったら、いきなり向かい側の席の人が、民族衣装姿のアフリカ男性。そのカッコ良さに惚れ惚れとしていると、私の席の隣の男性は、韓国語で声高にしゃべっているし。さすがは、万博ですねぇ。シャトルバスが「ミニ・グローバルハウス」状態でした。

9時20分頃の瀬戸ゲートは、がらがら。ゲート前にある記念写真コーナーの、モリゾー・キッコロは、”2人”揃って、まだ寝ていました。森の妖精のわりには、けっこう朝寝坊。(上の写真参照。)
一説によると”2人”は、夜はすぐに寝てしまうそうですが、最近のパレードやら、ライトアップやらで、夜更かしの習慣がついてしまったのかもしれません。(^◇^;;

「瀬戸日本館」の整理券は、9時40分。「一粒の種」を見終わって、「愛知県館」の前に来たところ、映像コンテンツが、既に3回見ている「森の一瞬」編だったので、もう1回待って「虫の目」編を見ることにする。この「虫の目」編は、超小型のカメラで虫の生態を追いかけたもの。本当に自分が虫になったような気分で、楽しめます。ただし、虫が嫌いな人には辛いかも。 (((^_^;)

「モリゾーゴンドラ」で長久手開場へ移動。昼食を食べるために、さらに「キッコロゴンドラ」で「グローバルコモン4」へ移動。「ウクライナ館」の「冷たい谷間」と呼ばれる冷たいトマトスープと、チキンのフライのようなものが、なかなかの美味。特にチキンは、見た目の地味さにとは裏腹に、ナイフを入れると熱いバターが飛び出してきて、びっくりしました。

またまた思いつきで、「長久手日本館」へ入館。ここの「地球の部屋」の、夏休み特別編の”バージョン3”を見るためです。”バージョン3”は、いきなり鯨に飲み込まれたり、卵の中に入ったり、象の行進の中に紛れ込んだりと、とても楽しい内容。今までの荘厳な感じの”バージョン1”や”バージョン2”とは、だいぶ雰囲気の異なる作品でした。意表をつく展開に、あちこちから歓声が上がっていました。

さて、夕方の4時に、日立館へ向かいました。ここの5時からの先着順入場狙いでしたが、すでにパビリオン前には3時間コースに相当する行列が・・・。結局今日は、日立館への入場は諦めました。ということは、2時か3時ぐらいから並んでいないと、いけない?入館方式が変更されたとは言っても、結局3時間待ちは避けられないということですね。>日立館 (^^;

次は、アフリカ共同館で、ピンバッヂさがし。ある国のバザールコーナーで、よさげのバッヂを発見しました。お店の人は、日本語が通じない様子。「あー、This One and This One.」と言って、バッヂを指差すと、黙ってバッヂを取ってくれるスタッフ。「How match?」と聞くと、黙ったまま「\600」の札を指し示すスタッフ。結局2つ分で1200円を”おつりなし”で「Justね。」と彼に渡して、買い物終了。買い物の目的は達したものの、コミュニケーションという面ではイマイチでした。 (^◇^;;

予断ですが、今回からバッグに岡本太郎の「太陽の塔」を模ったキーホルダーをつけてみました。ベンチに座っていると、隣にいた小さな子供が寄ってきて、しきりにこの「太陽の塔」キーホルダーを気にしていました。35年前の大阪万博を知るはずも無い子供にも、この作品の持つパワーは感じられたのかもしれません。

今日のお気に入り:アフリカ共同館とグローバルコモン5の、手書きの案内図。
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同上。右側部分の拡大写真。各国ブースの、イラストがほほえましい。
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