神田川遡上の旅 19
前回の記事で紹介した「落合中央公園」から少し歩くと、「小滝橋(おたきばし)」へ出ます。
「小滝橋」といえば、都バスの営業所。
都バスの行き先表示でお馴染み(?)の地名です。

実際に訪れてみた「小滝橋」は、桜に囲まれたかわいい橋でした。

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前回の記事で紹介した「落合中央公園」から少し歩くと、「小滝橋(おたきばし)」へ出ます。
「小滝橋」といえば、都バスの営業所。
都バスの行き先表示でお馴染み(?)の地名です。

実際に訪れてみた「小滝橋」は、桜に囲まれたかわいい橋でした。

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「落合中央公園」。「落合水再生センター」を覆う、人工地盤の上に作られた公園です。
神田川沿いの道からは、歩道橋のような階段を登って入ります。

公園の中には野球場などになっていて、犬を散歩させる人も多く訪れています。
ここからふと見上げると、新宿の高層ビル群が近すぎず遠すぎず、ちょうど良い場所に見えます。

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位置的に言うと、前回の「薬王院」からは、少し下流に下った場所にありますが・・・
高田馬場駅近くの「さかえ通り商店街」です。
下落合方面から高田馬場駅へ抜ける、ちょうど良い抜け道に当たっているせいか、けっこう人通りがありました。

この商店街で目を惹くのは・・・
青果店のご主人による、「ベスト10ランキング」です。 (^^;
選定のセンスがなかなかで、「なるほど」と思わせるものもあれば「???」のものもあれば、思わず「にやり」とさせられるものもあります。

"次点"の「草なぎ剛」には、大笑いしました。 (^^;
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下落合の名刹、「東長谷寺」といわれる「薬王院」です。

奈良の「長谷寺」と同じく本堂は斜面に建つ舞台づくりで、これまた「長谷寺」と同じく、斜面に沿って牡丹が植えられています。
ここも、神田川に落ち込む地形を利用した造りになっています。
花の季節ではないこの時期、境内はひっそりとしていました。

薬王院の赤とんぼ
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「おとめ山公園」から坂を下って、丘陵地の下を東西に伸びる道を進みます。「新目白通」の一本北の道です。
「氷川神社」の近くで、石仏を発見しました。
かなり風化が進んでいて、像容などつかみにくくなっていますが、下に「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿が彫られているところから、庚申像ではないかと思います。

庚申像といえば、この道の東の延長にある「目白不動」境内にある像が有名ですが、同じ系統の像が、同じ道に点在していることになります。
ここからさらに西に進むと、「東長谷寺」と呼ばれる「薬王院」がありますが、この道に沿って大小の社寺や、石仏が連続して並んでいます。
こちらは、「薬王院」近くの石仏です。

この道は、古い街道なのでしょうか。由来が気になります。
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下落合の「おとめ山公園」です。ここも、神田川と妙正寺川へ下る谷の斜面にあります。
斜面の途中から湧き水が出ていて、小さな池を作り出しています。
そしてこの池を巡って小さな森が残されていて、小さいながらも色々な生物を観察することも出来ます。
蛍の飼育も行われています。

池では亀が甲羅を干して言いました。それにしても、相当な亀口密度です。 (((^_^;)

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山手線のガードです。
線路は神田川と、その前後の谷を越えるために、かなり高い場所を走っています。
そのためガードとは言っても、かなり立派なトンネルになっています。

しかしこの先の目白駅は、プラットフォームよりさらに上に改札口のある、橋上駅舎になっています。
ここでも、この付近の高低差を物語っています。
トンネルの中で見つけた、注意書です。
ずいぶんとそうそうたるメンバーが名前をそろえた、物々しい注意書です。 (((^_^;)

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前の記事でも書きましたが、江戸川橋付近から下落合付近にかけて、神田川は目白の丘陵地の下を流れています。したがって、台地の上と神田川の間は、いくつも名のある急坂で結ばれています。
前々回で紹介した「胸突坂」しかり、「目白不動」の近くにある「宿坂」しかり・・・
その中で、おそらく最も急な坂が、この「のぞき坂」。一説には、東京で最も急な坂とまで言われています。
場所は都電の「学習院下」駅の近く。「学習院下」と「鬼子母神前」駅の間の、勾配区間に並行するような位置関係にあります。
都電は「千登世橋」の下をくぐっていますが、こちらは橋と同じ高さから下ってきているので、その高度差は、それだけでも想像がつきます。遠目で見ると、ほとんど垂直の壁のように見えます。

下から見上げた状態がこれ。ここからだと、あまり大したことがないように見えますが・・・
この写真の付近の斜度がハンパではありません。膝ががくがくになります。

この坂を下る車は、ほとんどダイビングのような感覚に違いありません。
坂の頂上で一旦停止して、意を決したような雰囲気で下ってゆきます。
そしてすぐに、車の姿は見えなくなります。
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さらに上流へ向かって歩くと、「面影橋」。
坂を下ってきた都電が、ここで90度向きを変えます。

言わば"定番"の、都電撮影スポットですね。
背景に、池袋のサンシャインビルがそびえているのも、"絵"になります。
しかし最近は、右側の高層マンションの方が、目立ってしまっていますが。 (^^;

「学習院下」駅での、都電のすれ違い。左側に停車しているのは、新型の8800型です。
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神田川に落ち込む谷は、かなり高低差があります。
したがってこの付近は、都内有数の坂道の名所です。
一番"有名"なのが、この「胸突坂」。「関口芭蕉庵」の脇から、目白通へ登る途中にあります。
あまりに長くて急だというので、中央部が階段になっています。

ここは江戸時代には「神田上水」といって、江戸に引き込む水道の水を神田川と分けたところ。
その関係からか、「芭蕉庵」の近くには「水神社」があります。
つつましやかな社殿と、まるで門柱のように並んで立つ銀杏の木が、印象的です。

ここも、自分が都心にいることを、忘れさせてくれる場所です。
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